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自分にとっての"幸せ"を理解する

吉本ユータヌキ

『あー幸せになりてー』これは僕が極限に疲れた時に、よくボヤいてた言葉。

疲れてる時ってやけに他人が幸せそうに見える。何気なくSNSで流れてきた『旅行に来てまーす』みたいな投稿や『本がまた重版しまーす!』『ドラマ化決まりました〜』みたいな投稿に舌打ちしてしまいそうになる。幸せは争奪戦ってわけでもないのにね。

でも、『幸せになりてー』の”幸せ”ってどういう状態なんやろ。
自分はどうなると『幸せになれた!』って思うんやろ。

そう考えてみると、僕にとっての幸せは”家族と過ごす時間”だったりする。
一瞬フワッと温泉〜旅行〜寝てる時〜が浮かんできたけど、暑がりで温泉なんて10分も浸かってられないし、旅行も美味しいもの食べるのは好きやけど、地方の文化とか観光スポットにはそんなに興味もない。寝すぎても腰痛いし、たぶんダラダラとスマホ触ると思う。

たぶん、それは”世間的な幸せ”に引っ張られてるのかもと思った。

超高層マンションにも憧れてないし、ブランド物にも興味なし。カニよりもエビフライが好きかも。高いお肉もいいけど牛角も好き。ファミチキも好きなのよ。

そう思うと朝からのんびり子どもたちと公園に行って、夕方から牛角に行って、ちょっとお風呂に浸かって、雪見だいふく食べて寝る。これが自分的な幸せ。
ってことは、もう立派な幸せじゃない。

幸せってのは、自分にとっての幸せを理解することから始まるのかな。
理解できたら他人の幸せにも「よかったね」って言えるかも。平和で最高。

幸せを感じるリストでも作ってみようかな。

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吉本ユータヌキ

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