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自分の原点は、毎日に"達成感"を与えてくれた『夢をかなえるゾウ(水野敬也先生)』だった

今日の200字

毎晩、寝る前に『夢をかなえるゾウ』を読み返している。26歳ぐらい。夢もなく、ただバイトを3つを掛け持つ日々を過ごしながら、時間を潰すように自己啓発本を読みあさっていた中にあった1冊。なにを読んでも響かなかった自分が、初めて前向きになれた本だった。それから著者の水野敬也さんに憧れてエッセイブログを書くようになり、漫画へと至る。あの頃から歩幅は狭いながらも前進できている気がして、嬉しい気持ちになった。

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今日の好き

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自分の原点はなんやろうと遡ってみると、水野敬也さんの本だったことを思い出した。

20代の中盤は自分の人生の中でも、トップオブクズな時期だった。
18歳から続けていたバンドが解散し、音楽を辞めて。いや、辞めきれずに未練だけがたらたら残ってる状態で、かと言ってまたバンドを始めるわけでもなく、ただひたすらにフリーターを続けていた。

バイトを3つ掛け持ちして、なににそんなにお金を使ってたかというと全部酒。
ほんとびっくりするぐらいお金がなくて、晩ご飯が豆腐一丁にも関わらず、絶対にストロングゼロを飲んでた。調子の良い日は梅酒のストレートをジョッキで(調子が良いとは)。

クズライフを過ごしながらも気持ちが全然充実してなく、『変わりたい』というぼんやりした野望はあって、そんな時にハマったのが自己啓発本。なにがキッカケだったかは覚えてないけど、家にいる時間はひたすら酒飲みながら自己啓発してた(ちょっと支離滅裂な感じもするが)。

でも、読めど読めど頭の中を右から左へ通り抜けていくだけで、全然留まらない。行動しない。アルコール摂りすぎて多分プラマイゼロだった気がする。

ーで、そんな時に出会ったのが『夢をかなえるゾウ』で。

これもなんで出会ったかは覚えてないし、当時人気だったことも知らず買って読み始める。


自己啓発本って、なんかちょっと押し付けがましく感じる時もあって、全部ほんまかいなと半信半疑で読んでた(だから頭に残らない)。これは自分が悪いんですけど。

この夢ゾウは小説で、作中に出てくる主人公への課題が『トイレを綺麗にしよう』『ご飯を食べすぎない』『募金をしよう』みたいな日常のことばっかりで、マネしやすくてまんまと全部マネてたんです。

その結果、課題に毎日チャレンジしてクリアすることで、達成感を感じられたんです。なんとなく過ごしてた毎日に、前進を感じるポイントが生まれたというか。

(これ今書いてて、めちゃくちゃ自己啓発されてるやんって思った)

毎日、ちょっとずつの達成感の積み重ねが自信になったり、成長を感じさせてくれたりするんやな〜って思うようになって、自分の人生をちょっと前向きにしてくれたんです。そこからこの生活は2,3ヶ月で終わって、ちゃんと会社で働き始めた。

で、著者の水野先生に憧れを抱くようになり、自分もブログでエッセイ書き始め、絵を描くようになって今に至るんです。

だから、原点は間違いなく水野先生であり、夢をかなえるゾウなんです。

今また、あの頃を思い出しながら、課題をひとつずつ積み上げなおそうかなって思ってます。トイレを綺麗にしてきます。



先出し漫画『サギ師とバンドマン』

今夜ツイートする『サギ師とバンドマン』の1P。

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